UIを日本向けに刷新したvodafone03シリーズ発表
vodafone 3Gの不人気の背景には、端末を世界共通にして一括調達しようとしてUI(ユーザーインターフェース)を欧州向けにしていたために日本人にはなじみにくかった、という事情"も"あったのだけど、ようやくvodafoneもその事に気づいて、いわいる「03シリーズ」からUIを日本向けに改良しました。
また、AAC+に対応させることで、着うたフルの音質向上やら、auと同じ形式なので配信ラインナップの増加などを見込んでいる。
903SHはAF搭載光学2倍ズーム付き320万画素CCD搭載のハイエンド端末。
液晶は2.4インチのモバイルASV。
おかげでDoCoMo向け端末同様に厚み・重量が増しております。
多少なりともサイズを抑えようと思ったのか、外部メモリーがSDからminiSDに変更されてます。
いつも通りの「Swivel Style」で、液晶を180度回転できる。
W-CDMA/GSMのデュアルバンドでBluetoothやら赤外線まで搭載した文字通りのハイエンド機。
光オーディオケーブルからの音楽取り込みにも対応してるらしい。
そういうこともあってか、付属のminiSDが珍しく64MBもある。8MBとか16MBくらいのゴミみたいなヤツが付いてくるよりは気が利いている。
8月中旬以降発売予定。
703SHは130万画素CMOS、2.0インチ液晶を搭載したエントリー端末。
とはいっても赤外線以外にBluetoothにも対応している。
本体は全vodafone 3G端末中最軽量の107gを実現。
メニューアイコンなどを変更できる「カスタムスクリーン」にはディズニー画像など3種類を搭載しているが、ダウンロードして追加などできない点が惜しい。
8月上旬以降発売予定。
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