動画再生対応、第5世代ビデオiPod発表！
ついに待ちに待った第5世代iPodが発表されました。
大きく高精細になった2.5インチQVGA液晶を搭載し、MPEG-4およびH.264形式の動画再生に対応。
HDDは30GBと60GBの2通り。
カラーもiPod nanoと同様にホワイトとブラックの2色展開となる。
Apple Storeでは30GBモデルが3万4800円、60GBモデルが4万6800円と、4G iPodとさほど変わらない値段になっています。
4G iPodに比べても、容量が大きくなったが本体はさらに薄くなっていて、頑張っている感じです。
ビデオは最大150時間分の保存が可能。音楽は15,000曲、画像は25,000枚まで保存ができる。
音楽の再生は最大連続20時間。スライドショーが4時間、動画は3時間再生できる。
また、これにあわせてiTunes 6もリリース。
｢ソース｣にビデオが追加され、ビデオ管理がより容易に。もちろんここから動画が転送できるわけです。
iTunes Music Store(iTMS)でも音楽ビデオなどのダウンロードサービスがスタート。
一本￥300で購入できるようですが、ちょっと高いような気もしますね…
ミュージッククリップ以外にも、Pixerの短編映画や、Disneyとの提携でABCの番組を放送翌日にダウンロードできるようになるらしい。広告は入らないとのこと。
日本の場合はまた事情が大分複雑なようで、ちょっと前にホリエモンが騒いでいましたけど、テレビ番組の再配信なんてのは著作権の絡みで非常に難しいらしい。
先ずはiTMSとも親和性の高いミュージッククリップからでしょうが、ビデオポッドキャストなんてのも可能らしいので、今後のビデオコンテンツ拡充に期待したいところです。
動画は自分でエンコードってのも可能だと思うけども、MPEG-4とか、ましてやH.264なんてのはあんまり一般的ではないなぁ。QuickTimeが対応してるけれども、WindowsユーザーにはAVI(主にDiｖXとか)、WMV、MPEG-2なんかが一般的だろうし。QTで変換できるけれども面倒だ。その辺りもう少し柔軟に各種コーデックに対応してほしい気もするけど、音楽もWMAとか(需要はそれほど高くないとは思うけど)Ogg Vorbisとかには未だに対応していないし、可能性は低いかな。
それにしても、nanoが発表された直前と言うことで少しインパクトが薄い様に思う。
あの小ささはすごい魅力的。
今回のビデオiPodも薄型化したとはいえ、nanoの前では歯が立たない。
液晶サイズを維持するならあれ以上の小型化は無理だろうし。nanoの動画対応を待つのも一つの手かも知れないけれど…
フラッシュメモリの大容量化も結構なペースで進んでいくだろうし、燃料電池なんかもあるんでそれほど遠い先の話ではないと思う。というか、そう期待したい。
関連リンク
アップル - iPod
iTunes 6ダウンロード
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お久しぶりです(*^_^*)
とある人物（ＴＤＡＩとも言う）は発表と同時に買いましたよー。
スティーブの「そろそろ買い替え時でない？」と言うセリフに負けたらしい（笑）。
そのうちminiタイプでも出るのかな？
今後に期待。。
多分SONYの負け(ーー;)
とあるTDAI氏は早速お買い上げですかー。
うらやましい（っ´Д｀）っ
自分はしばらく我慢我慢…
待っている間にnanoでビデオ再生で20GBとか出たりして？
SONYに勝ち目は無さそうですね。