TMPGEnc 3.0用デュアルコアPentium対応アップデータ公開
動画エンコードソフトの定番、TMPGEnc 3.0 XPressをデュアルコアPentium(PentiumD/XE)に対応させるアップデータが公開されました。
プレリリースによると、今回のアップデータによって2つのコアを正確に認識、的確な処理ができるとの事。
Pentium4 530J(3.0GHz)、PentiumD 830(3.0GHz)、Pentium XE 840(3.20GHz)を比較したベンチマーク結果によると、エンコードの所要時間がそれぞれ1:50、1:08、0:51と、デュアルコアの性能がフルに発揮されて劇的な効果が上がっているようです。
各所のベンチマーク結果を見ると、Pentium4と同等かそれ以下と、厳しい結果が出ていたPentiumDですが、デュアルコアに正式に対応したソフトが出てきたことでやっと存在意義が出てきたというか。
でも、値段が…
「とにかく速くエンコしたいです」とか「パソコンはエンコにしか使いません」みたいな人じゃないと、なかなか一般ユーザーには手が届きませんね。
デュアルコアが普及するのはいつになることやら。
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