携帯電話の"音"

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ITmediaモバイル:余計な“音”、そろそろ止めませんか?

昨今、いろんな場所で携帯の音が鳴り響いている。
その辺を歩いている人はほとんど携帯を持っていると言っても良いような時代。

様々な機会に礼儀だのマナーだのと、他人への気遣いを考えてきた日本人で有ったが、どうも最近はそうではない。

聞くところによると、台湾だとか諸外国では電車の中だろうが店の中だろうが、通話し放題。それを迷惑がる人もいないそうだ。

しかし、自分を含め日本人はその辺りも厳しい。自分が通学に使う電車も例外ではなく、うるさい。
少なくとも首都圏近郊のJR・大手私鉄・地下鉄の車内にはマナーモードに設定し、通話を控えるようステッカーが貼られていたりアナウンスもこれでもかというほど流れている。
そんな中でも大声で通話をする人、着うたをウォークマンの代わりに大音量で流している人、折りたたみ型の携帯電話を意味も無くパカパカさせる人…ついでに言えば、ウォークマンなどを大音量で聞いてオープンエアー型ヘッドホンを音漏れさせている人も同罪。

どれもこれも、最悪だ。

上記のような使う側のマナーも多分に問題があると思うが、作る側ももう少し考えてもいいのではないかという点もある。

ITmediaの記事にもあるが、無駄な開閉音、電源入切音などだ。
昔の携帯には無かったので新しいのに変えてびっくり。全く必要性も利便性も無い。
パカパカ音に加えて開閉音まで鳴っていたらこれほど酷いものはない。

キー入力音や「クイックサイレント」に関する取り組みは評価できると思った。
携帯のマナーについて改めて考えたとき、こういった取り組みが出てくるのはとても大切なこと。
どっかのキャリアは着うたのダウンロードがどうのと言っているが、それ以前にやるべきことは多いと思う。

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このページは、pedzが2005年7月 5日 22:23に書いたブログ記事です。

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