FOMAの電池いろいろ

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最近の携帯電話はやたらいろんな機能が付いていて(自分は大歓迎なんですけど(・_・;))電力消費も激しくなっています。
そんなわけで、いろんな所が様々な電池を開発しているわけですが、その一つが燃料電池。

メタノールから取り出した水素を酸素と反応させて電気を起こすのだそうな。
で、その技術が進歩したらしい。
以前の試作品では300mA程度出ていたらしく、今回が3倍というから900mA近いわけかな。
手持ちのSH900iのバッテリーは800mAなので十分実用範囲だろう。

これでメタノールさえ有れば一瞬で充電完了と。

ん?確かメタノールはかなり危険だった気が…エタノールと違って目が潰れると利いたことがあるなぁ。(;゚Д゚)ガクガクブルブル
安全性もちゃんと考えてもらわないと困りますね。
一応、2005年度中の商品化を目指しているとか。


そんでもって、もう一つは「非接点充電器」。
台に乗っけるだけで充電ができる。
手持ちのSH900iはどうも接点がおかしくて、充電器に何度も乗せなおしたり、ぶっ叩いてみたりしないとちゃんと充電されてくれない…
眠くて死にそうな時なんかは最悪ですね。
そんなわけで大歓迎な機能。


採算をあわせて、効率ももっと上げてもらえば何れもすばらしい技術ですね。

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このページは、pedzが2005年7月 6日 21:38に書いたブログ記事です。

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