PSPがファームアップでインターネットブラウザ搭載、新色も
PSPが7月27日に公開される新しいファームウェア｢システムソフトウェアVer2.00｣でインターネットブラウザを搭載することになる。
また9月15日に新色｢セラミック・ホワイト｣が追加される事も明らかになった。
｢システムソフトウェアVer2.00｣で追加されるブラウザではHTML4.01に対応。Macromedia Flashは再生できない。
ゲーム内にも組み込むことができるので、今後ブラウザと連携したゲームが出てくるかもしれない。
今までも｢ワイプアウトピュア｣や｢ダービータイム｣、｢天地の門体験版｣などで裏技的にWEBブラウジングができたが、これからはもっと簡単に使えるようになると。
こうなるとソフトウェアキーボードは使いづらいですから、こちらの記事にあったキーパッドが気になってきますね。スタイラスでタッチして入力する仕組みのようです。
また、は動画周りではのジャンプ機能やA-Bリピート機能、画面モードの4:3、音声切り替え機能が追加され、H.264/MPEG-4 AVCの再生も可能になった。
音楽周りでは今後公開予定のSonicStage3.2によるATRAC3 plusのメモリースティックPro Duoへの転送や・MPEG4 AACやWAVE(Linear PCM)の再生をサポート。
画像関係ではXMB画面への壁紙設定、アドホック通信によるPSP同士での画像の転送、TIFF・GIF・PNG・BMP形式の再生が可能に。
で、どうやらiモードの｢ケータイ払いサービス｣(旧称DoCommerce）に対応するらしい。
同時に公開される動画配信サービス｢Portable TV｣のために用意されたのだろう。以前から発表されていたので特に新しいニュースではない。
当のPortable TVではSONY PicturesやGAGA-Humax、BANDAI CHANNELなどがコンテンツを提供するとの事。動画はH.264/MPEG-4 AVC形式で配信され、メモリースティック内に保存して再生する。
でも、ブラウザと連携したゲームってどんなんだろうな。
せいぜい、ちょっと凝った画面のブラウザ、くらいしか思いつかない…
WEBブラウザにつられてうかつにファームアップしてしまうとどこぞの方々が作られた改造ソフトなどは起動しなくなってしまうと。SCEIもうまいこと考えてるようですけど、やっぱりイタチごっこになるんでしょうね。
そして、新色｢セラミック・ホワイト｣はバリューパックでの提供。型番は｢PSP-1000 KCW｣。
税込で￥26,040。
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TBありがとうございます。
こちらからもTBさせていただきます。
ブラウザと連携したゲーム…なんか面白そうですね。全然想像つきませんけど。
あとは周辺機器がもっと充実してくれればいいのですが。。。