ディレーラーとブレーキの調整
去年の9月以来乗っていないMATTS。以前から非常に調子がおかしかったのだが、普段近場に買い物に行くときくらいでロクに使わないしと思って放ったらかしておいた。
具体的にはリアのブレーキレバーの引きが異様に固い、フロント、リア共にシフトチェンジがスムーズに行かない、また入らないギアがあるなどなど…
思えば昨年夏にはフロントがインナーに入らなくて峠でエラい大変な思いをしたっけか。
それでは流石にヤバいということで、今月末からの四国行きに備えて見てもらいに行ってきました。
今回行ってきたのは、りんりん大島。
セオサイクル某支店では、そこで買ったロードはえらく丁寧に見てくれるが、地元で買ったMATTSに対しては、メンテを頼もうとしたら「その辺を適当に回せば直るよ」程度でまともに相手にもしてくれなかったので、この現代においてもあまりに閉塞的な自転車屋のあり方に閉口していたのですが、りんりん大島は違いました。
感じの良い人で、「パンク修理を受けちゃったから、少し時間をください」と言われて待つことしばし。
結構状況がヒドいので大丈夫かなーと思いながら店に戻ると、やはり店主の予想を遥かに超える重症だったようでまだ未完成だった。
さらに店主がMATTSと格闘すること15分。ようやく完成。
内容としては、ディレーラー調整、ブレーキ調整とワイヤー交換で占めて¥2,625。
案外安上がりで済んだ。
早速乗ってみると同じ自転車とは思えない感じだ。
シフトチェンジが新車の如くスムーズで、ブレーキもガチッと効く。
おまけに漕いだ感じもスムーズになった気さえする。
やはりメンテは怠ってはいけないとつくづく思うのであった。
ところで、数日前にタイヤを1.95インチのヘミスファーから1.5インチのニンバスEXに変えてある。
最初はこんなに細いとどうかなと思っていたが、やはり変えてみるとその軽さは凄い。
やはりオンロードツーリングには細いスリックが最適だ。
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