MicrosoftがiPod対抗デバイス投入の動き？
デジタル音楽プレーヤー(DMP)と言えばiPod、という状況が続いていますが、音楽分野では一歩出遅れたMicrosoftがiPodキラー開発の準備を進めているようです。
ITmediaの記事によれば、Microsoftは昨年末、デジタルメディアソフトウェア部門とMSN Musicを｢エンターテインメント＆デバイス(E&D)部門｣とやらに統合したそうで、それによっていろんな憶測が飛び交っているようです。
Xbox360にはあらかじめホームエンターテイメント向けの機能が備わっていて、CDをリッピングしてDMPに転送する程度の事はできるそうで、今後こういった製品を開発してくる可能性が大きいとか。
でも確か、iPodもXbox360に接続してMP3とか聞けちゃったような…
それはいいとしても、Microsoftのハードウェアってのはどうも日本では余り受け入れられていないような気がします。Xbox360はそこそこ人気あるみたいですけどね。
ただ、やっぱりiPodのデザイン、ユーザーインターフェース(UI)は秀逸。価格も結構安いし。
iPodがDMPの代名詞にもなっている状況で、Microsoftが参戦してきてもあんまりシェアは奪えないんじゃないかな、と思います。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: MicrosoftがiPod対抗デバイス投入の動き？
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://bicicletta.s151.xrea.com/x/mt/mt-tb.cgi/202
コメントする