Digitalの最近のブログ記事
先日のmylo記事以来、あちこちblogを回ってみると結構当選した方のエントリーが見られるようになって来ました。
やっぱりこういうのに興味を持つのはblogユーザー多そう。
ということで、届いて1週間弱、使ってみた感想をば。
操作はかなり直感的でわかり易い。
液晶解像度が240x320ドットなので表示できる情報量は少なめだが、実用的な範囲。
キーボードもこれだけのスペースに良く収めたな、といった感じ。
ボタンはかなり小さいが、爪で押す感じでちょうどいい。
Fn、Num、Symキーは二度押しでロックが利くので、電話番号などを打ったりする場合も楽。
案外細かいところも考えられているようだ。
そして、ウリのWEB閲覧機能。
幸いなことに我が家にはLa Foneraがあって無線LANが使える状況なので早速接続してみる。
Wi-Fiの設定は簡単そのもの。サーチしてWEP/WPAキーを入力するだけ。
ブラウザはOperaだそうで、小さい画面用にフィットするようにレンダリングもしてくれます。
ただ、これに関してはちょっとイマイチで、フレームやカラムで分けられたページなどはかなり見づらくなってしまいます。
mylo用のポータルサイトからリンクされているニュースサイトが既に読みづらい状況ですから…
これに関しては、Googleモバイルプロキシを使うのが便利。
検索にGoogleモバイルを使うのが手っ取り早いが、こちらの変換サイトにURLを直接打ち込む手もある。
ちなみにmyloでは[Fn+Z]で全選択、[Fn+C]でコピー、[Fn+X]で切り取り、[Fn+V]で貼り付けできます。
クリップボードはアプリケーションを超えての利用できるようです。というか、電源切っても残ってます。
myloはクッキーにも対応してるので、Googleモバイルなどが非常に便利。
一度ログインすれば、その後はログイン操作なしでGmail、Picasaウェブアルバムなどにアクセスできる。
ちなみに、米国からのアクセス、にすればGoogle Docsの表示も可。
あと、いくつか問題点も。
一つ目に、しばらくネットサーフィンしてるとハングアップする。
正確には、ページが真っ白になっちゃって、表示されなくなる。
メモリの関係かな。HOMEボタンを押してやり直せば直る。
もうひとつ、ウィンドウが2つまで開けるんだが、2つウィンドウを開いている状態で、今表示しているウィンドウがそれ以上戻れない時にBACKボタンを押すと、もう一方のウィンドウも一緒に閉じちゃう点。
というか、BACKボタンでブラウザが終了されてしまうこと時点が問題。ケータイと違って結構履歴がしっかりしてるからまだ何とかなるけど、誤って閉じてしまうと面倒くさいので。
この辺どうにかならないですかね、SONYさん。
(発売から今まで一度もファームウェアの更新無いみたいですけどw)
懸賞好きな自分は、しょっちゅういろんな懸賞に応募しては、応募したことを忘れたころに賞品が届いて狂ったように喜ぶわけですが、先日、「NTT何とか」さんからお届けものが。
まったく期待してなかったんですが、NTT-BPの提供するWi-Fineのモニター的なキャンペーンに当選してたようです。
myloってのはMY Life Onlineの略だそうで…ちょっと無理やり感のあるネーミングw
なんと定価は¥39,800だそうな。今までの懸賞当選暦の中でも最高額!
Wi-Fineってのは関東圏で言えばロッテリアとか、京急の駅、つくばエクスプレス、プロントなんかで利用できるサービスだそうで、無料で無線LANにアクセスして専用のページでニュースとか天気予報、その店のクーポンとかを表示できるらしい。
専用ページ以外は表示できない。
それらの場所では同じNTTのフレッツスポットも使えるんだけど、こちらは有料。駅とかロッテリアのちょっとした時間でそんなにじっくりネットすることも無い俺みたいな人には便利かも。暇つぶしには丁度よさそうだ。
無線LAN環境については、幸い自宅にも入ってるし、大学内でも使えるようになってるらしい。
ちょっくら使ってみて、レビューは次以降の記事で書いて行きます。
普段旅の写真の管理などに使用しているPicasaウェブアルバム。
基本的に新機能は英語版から実装されていきます。
自分はSONYのGPSキットGPS-CS1Kを持っていて、写真にジオタグをつけてるんですが、Picasaの英語版では以前からジオタグ対応で、地図上で写真を撮った位置などを確認できるようになっていました。
で、見づらいながらもそのまま英語版にしていたので気づかなかったんですが、いつの間にか日本語版も地図表示に対応したようですね。しかも、表示の仕方がきれいになるなどパワーアップもしているようです。
ただ、非力なPCでは処理がかなりきついですが…
それと、以前からGoogleのモバイルページには記載があったもののケータイからのアクセスができなかったPicasaモバイル。
ついに使えるようになったみたいです。
閲覧、検索、コメント付けができるようです。Gmail同様オートログイン対応。
1ページ9枚ずつで写真を表示するんですが、やはり回線速度の問題もあってあまり快適ではないですね。
とはいえ、見れないよりはいいでしょう。
今のところ、ケータイから直接のアップロードには対応していません。
ただGoogle公式ブログ曰く、「これからもより便利にしていきます」との事なので今後に期待。
Intelが新しいコーポレートを発表しました。
1991年から使われてきた「Intel Inside」から一新、「Intel. Leap ahead」となります。
iPod nanoのためにSamsungと大規模な契約をしたと伝えられているAppleですが、どうやらその契約のおかげで業界全体でフラッシュメモリが不足しているらしいです。
iPod nanoは容量からするととんでもなくコストパフォーマンスが良いようですが、それもこの契約によるもの。Samsungから大量に購入する代わりにかなりお安く譲ってもらったとか。
来月にはSONYのウォークマンAシリーズが発売されるようですが、明らかに値段が高く、発売当初から苦戦が強いられるでしょう。Creativeもかなり厳しい状況らしいです。Rioも事業撤退しましたしね。
業界の再編がかなり進んでいるようです。DMPだけしか作ってないメーカーではちょっとAppleの圧力が厳しくなってきそうです。
関連リンク
ITmedia +D LifeStyle:フラッシュメモリ不足がMP3プレーヤーを襲う――原因はApple?
ソニーミュージックエンタテインメント(SME)がiTunes Music Storeに年内にも楽曲を提供する方針を明らかにした。
ネット配信に積極的なアーティストの不満回避が目的らしい。
最大のライバルに楽曲提供なんかしたくないだろうけど、ユーザーの利便という問題もあるし。
現にiPodを持ってる人も相当数いるだろうから、意地張ってないでやったほうがSME側にも得策だということがわかったのかな?
BSデジタルや地上波デジタル放送に付加されている、あの非常に厄介なコピーワンスですが、本日の総務省情報通信審議会で中間答申が出され、今秋から検討を始めて年内を目処に見直しの結論を出す予定とのこと。